事業内容
事業紹介
今、世界では中央集権型の社会から、分散型の社会へと移行する過渡期にあります。
例えば日本でも、東京一極集中へのリスクを回避するため、中央集権から地方分権への流れが起きつつあります。
しかし、地方分権を実現するためには、越えるべき課題があります。
地方では新しい産業が生まれにくく、先端技術に触れる機会も少ないため、新しい産業を担う若者を育成する環境が不足しています。
その結果、東京と地方での若者のスキル格差が広がり、多くの地方では新しい産業が育たないという悪循環が生まれています。
ワンシードではこの課題を解決するために、地方の若者を日本の中心である東京で育成し、成長した若者を地元へ戻すことで、人と技術の力で地方の活性化に貢献することを目指しています。
なぜなら、これから到来する分散型社会に向けて地方の若者を育成することが、地方の活性化を生み、産業の多様性を促進し、結果として日本のものづくり産業の復活につながると確信しているからです。
私たちは、先端技術である RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション) と bot(ソフトウェアロボット) を中核とした “業務の自動化” を支援するエンジニアリングサービスを展開しています。
この仕事を通じて、地方の若者たちが東京で技術を学び、実務を通して身に着けたスキルを持って地元に戻る。
そして新しい風を起こし、自郷活性化を実現します。
行動基準(企業理念)は
「ホスピタリティ」
ホスピタリティの向き先は、以下の3つです。
- to me(自分のため)
- to the customer(お客様のため)
- to an associate(仲間のため)
どこに向かっていっても、自分と誰かが向上できる。
私たちはこの考え方を、相互価値のつくり方の軸として掲げています。
